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2016.11.17 / CUTCLUBニュース

スタッフ募集

皆さん、こんにちは〜

米子市CUTCLUBのオーナー竹中信行でございます<(_ _)>

 

東京のサロンで美容師の修業をしていた頃のお話です。

takenakaのノンフィクションエピソードですので・・

長文をお付き合いいただければ幸いです<(_ _)>

 

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東京時代・・・

「その時」が来るまではわかりませんでした。

超常連客の「K」様が何故可愛がってくださっていたのか?

 

そんなある日・・・

とんでもない事故が起こってしまったのです。

 

「K」様のオデコにヘアーマニキュアがベッタリ・・。

500円玉くらいの大きさにグリーンの色が付着していました。

一般の方はご存じないかもしれませんが・・・

ヘアーマニキュアは皮膚に付着するとなかなかとれないのです。

 

慌てて色々なことを試すものの・・・

店長が飛んで来て更にあれこれ試すものの・・・

 

グリーン色に染まった500円玉は

「K」様のオデコにしっかり付着したままなのです。

 

「もう・・・全てが終わった」

「裁判官の前で・・・うな垂れている自分しか想像できない」

「お店にも大変な迷惑をかけてしまった」

色々なことが頭を駆け巡りました。

 

何よりも「K」様にどんな『つぐない』をすれば・・・

20代の若者に「お詫び」に値する知恵などありません・・。

 

「土下座をして謝ろう」

「そして・・・美容業界を去ろう」

そう心に決めた瞬間でした・・・

 

「K」様から言葉をかけていただいたのです。

『あなた・・・まさかこんな事で辞めようと考えていないわよね?』

『私は嫁入り前の娘さんじゃないから大丈夫』

『とれないといっても1ヶ月もすれば平気よ』

『だから辞めちゃだめよ』

『辞めたりしたら、それこそ承知しないから』と。

 

本気で泣きました・・・

「人様に命を救われるってこういうことなんだ」と思いました。

 

『美容師としての命』を救っていただいたこと・・・

もし、この「恩」を忘れてしまったら

私は「人」ではなくなってしまうと思いました。

 

どんなに頑張っていても・・・

結果が見えないこともあります。

平穏な日々だったのに・・・

突然予期せぬことも起こります。

周りの人が幸福そうに見え・・・

自分だけが苦しいと思うこともあります。

 

そんな時・・・

不思議と聞こえてくるのです。

 

『逃げちゃダメよ』

『逃げる癖は人を弱くする』

『辛いよね?苦しいよね?泣きたいよね?』

『でも大丈夫、時間が癒やしてくれるから』

『20年、30年経つと笑い話にもなる』

『さぁ、今度はあなたが笑い話を創るのよ』

 

ハッキリと覚えている「K」様の言葉・・・

 

「たかが美容師・・・されど美容師」

美容師にも様々なドラマが人の数だけあります。

 

そして・・・

すべての美容師には共通点があります。

 

それは・・・

「お客様に美容師としての命を救っていただいたことが一度はある」

ということです。

 

感じていない人は・・・

ただ忘れているだけだと思います。

 

救っていただいた命なら・・・

「最後まで輝けるように努めるのが恩返し」

 

今はまだ

たかが美容師・・・

最期は『されど美容師』と輝きたい!と誓っています。

 

*『美容師になりたいけど自分は不器用だと思っている人へ!』

 

CUTCLUBは「その人に合った育て方」を重んじています、

何よりも「心と体のバランス」を大切に考えています。

それ故に「完全週休二日制」を導入しています。

 

あなたもCUTCLUBで一緒に働いてみませんか?

 

 

2 件のコメント

  • yyy より:

    素敵なお客様ですね
    オーナーさんもスタッフ思いだと耳に挟んだ事があるので良いお店だと思います。
    自分が今働いている店でオーナーはどんなに忙しい時でもお昼になるとアシスタント何人かを使って仕上げの段階まで休憩して回転率が悪いんです
    この数年間先に休憩入ってきない、の一言もないのです。
    竹中さんと違ってスタッフをパシリぐらいにしか思ってないです、
    オーナーに対しての口コミだったりも
    なんらかの理由をつけスタッフのせい、お客さんの捉え方が悪いと、人のせいにするのです
    私わ竹中さんみたいな人の下で働いてみたいですね

  • 竹中 信行 竹中 信行 より:

    yyy様へ

    私どもCUTCLUBのHPにコメントしてくださり誠に有り難うございます。
    そちらのお立場を考えたとき、とても勇気のいるコメント内容だと感じ入りました。
    私も修業時代に似たような経験がありますので老婆心ながら少しだけお話しさせてくださいませ。

    私自身は経験から「プロとして経験しなければならない苦労」と「労働環境」は切り離して考えた方が良いのかもしれないと感じています。
    一生懸命に頑張りすぎ、
    数年間の間に積み上げられてしまった「心のこり」を解すには、
    それなりの人間関係と労働環境が必要ではないかと個人的に感じています。

    私は若い世代に対し「美容業界の人材となる人たちだから」という思いで尊敬と敬意を持って接しているつもりです。
    あなたの勇気あるコメントは美容業界の現状が書かれていると思いますし、もしかするとそのようなケースは多いのかもしれません。

    先に前を歩いている人間として・・・
    私が少しでもお役に立てるのであれば一度お目にかかりお話ししませんか?
    もちろん、そちらの事情もおありでしょうから差し支えなければで構いません。
    一応私のメールアドレスを書いておきますので、
    何かありましたら遠慮無く連絡をくださいませ。

    takenaka@cut-club.net

    感謝

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